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ある日のなか志まやの出来事、つれづれ

2004年03月の店主日記
[過去の店主日記一覧]
●2004年03月30日(火)

この中に、、、

 あるものをを見つけると、幸運が訪れるように、、、
そんな気持ちです。

●2004年03月29日(月)

    八芳園の桜

 浅草での着付教室のあと、真矢さんの提案で白金、八芳園で桜ビュッフェに参加しました。美しいきものなどのきもの園遊会などで何度かきたことのある会場ですが、今日は格別。
 昨年の暮れの、白鳳館での忘年会も八芳園でしたが、フォーシーズンホテルにならびきものが映える場所です。

 周りの人から、僕達をみて、『きもので銀座をあるいているグループの人だ』ともれ聞こえてきましたが、きもので集まると、一般の人?はそういう認識なんだと、、、

 ゴトウさん、真矢さん、日本ではこじんまりやろう!
例の事、真剣に進めよう。
 それが一番だよ。

●2004年03月28日(日)

浅草で着付教室

 CM,タレントさんの着付でお世話になっている田島さんの着付教室、第2回目。桜の花見で凄い人出の浅草にやってきました。
 4月下旬のパリでの狂言の会で着物でデビュう−を御自身の着付を目指すこの方のエネルギーに、我々日本人は多くを学びます。なか志まやの古くからのお客様も一緒に着付のお稽古!
 呉服屋としてこれ以上の喜びはありません。

 画像の奥でひとり男性で、お稽古されてる方、、、、
このおばかさんは、なんと御自身にお太鼓を結ばれました。
そんな経験、普通の人はしません。勿論中島もしません。
 でも男社会の呉服屋には、絶対必要な経験かも、、、

 長唄の後は、やはり日本舞踊かな?

●2004年03月25日(木)

  『 透明感』

 ローケツ染めの水玉のきものと王上布の長襦袢。

何故、自分がこういう傾向に走っているのか?実際のところ詳しく分析はしていない。色も柄もそぎ落としたギリギリのところまでのきものは、実際どんなものかよくわからないけど、これ以上濃くは望まない。今日のなか志まやの中で一番。

●2004年03月24日(水)

手をつけなかった、、、HP

気っ風市以降、ホームページの更新をせずにいました。
記事にしようと思う事たくさんあったのに、、、、

 1、消費者になって、浅草男もの半衿探し
 2、気っ風市の思いがけぬ反響
 3、最近の男物きもの
 4、米沢の新しい紬
 5、金沢東、芸者衆の国立での舞台
 6、パリに旅立つ訪問着と真矢さん
 7、真矢さんのきもの本の企画

 そんな中、今日はスティーブン・セガールの映画で使うきもの衣裳のお話が、、、セガールさんとは、少し縁があって、昔、日清の『ゴンぶと?』というインスタントのうどんのTVCFのセガールのきものと袴を作った事があります。
 たしか、僕の胸まであるような格闘系の袴で、一衣舎さんと相談しながら作りました。今回の内容は日本の役者さん用ですが、少し話しが遠いのでどうなるか全くわかりません。
 もしあれで決まれば、ザ・なか志まやのきものです。
映画は大好き、、、なんかの形でも関れればうれしいけど、
どっぷりやると、ほんと儲らなくて貧乏になります(笑)

 ちなみに、『学校の怪談2』の紫ババァというおばけの紫のきもの、、、、なか志まや謹製です。子供にだけうけました。

●2004年03月23日(火)

新しく入荷した米沢の紬

 大島紬地風に綾織してあります。春らしい明るい地色に、店の中は暖かいのですが、外は今日も雨。さらに寒い。
 28日には、白金の八芳園で花見を予定しているのに、、、
このままなら、2分咲きのままか(泣)

 透明感のある色なら、今はすべて受け入れられそう。訪問着なのでは最近はあまり仕入れしないけど、織物は、本場結城、草木染紬などで、パステル調の淡い色は常に探してます。

 とにかく、透明感のある織物、、、そして染めの物
これが、なか志まやの目指しているものなんだと思います。

●2004年03月22日(月)

透明感、、、て

 白っぽいものばかり集めた、昔の気っ風市。
いまでも、白からグレーにかけてきものと帯を集め、それに黒が加わり、あとは青みのある赤。これは自分の浴衣ときもので試してみよう!