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ある日のなか志まやの出来事、つれづれ

2014年05月の店主日記
[過去の店主日記一覧]
●2014年05月28日(水)

単衣のきものに型絵染の帯

太細の糸を上手に使い、染料も草木と化学染料で染まった糸を使い分けて織りだされた着尺。春単衣に相応しいきものです。
型絵染めは武村小平氏。この帯は袷の時期にも使いますが、爽やかな色合いとすっきりとした紬地なので使ってみました。

●2014年05月27日(火)

4月〜9月に羽織る塵除けコートまたは羽織

先染め白の紋紗のコート地です。
表は白無地ですが、裏側のブルーの縞が透けてきます。
着物に沿う処、離れる処で色んな表情を見せるお洒落なはおりものになるはずです。


●2014年05月26日(月)

モダンで男前な、女性の夏着物と帯

極細の紡績の麻糸で織られた着尺。なか志まやでは絣の着物を扱うことは少ないのですが、夏物でこのくらいな細かさですと、帯の取り合わせでモダンに着こなせそうです。

合わせた帯は、紗織の八寸。室町時代の『船越間道』を織り上げています。太鼓と前柄の緯糸の本数を変えてニュアンスをつけてあり、渋い茶と緑の段が男前な雰囲気を醸し出しています。

着物も帯も外の日差しの中で、美しく透けて夏衣の醍醐味をみせてくれることと思います。白い日傘で街を歩いて頂ける着物姿の女性を見かけれれば、それだけで夏という季節に感謝したくなるはずです、、、たぶん(汗)

6月1日(日)まで 夏衣展と気っ風市 なか志まやにて


●2014年05月25日(日)

藤井礼子・レイシアジャワ更紗 麻帯

今年から登場した『レイシアジャワ更紗・麻帯』、残りこの一本だけになってしまいました。

お買い求め頂いたお客様は皆さん、平絹や野蚕のレイシアジャワ更紗を先にお締め頂いてるお客様ばかりで、なか志まやが応援しています女優の余貴美子さんにも更紗麻帯を締めて頂くことになりました。藤井さんが作る更紗を愛してくださるお客様が多く、とてもありがたいことです。

ジャワ更紗の麻帯を作ろうと、藤井さんと話したのは昨年の秋の頃でしたから、ひとつひとつは時間が掛かりましたが、図案も選んで色目も考えました。すべて手作業で一見同じように見える部分も、ひとつひとつ違うように染めてあります。全通であり、太鼓の裏も染まっています。帯の端から端まで手仕事の温もりがこの帯の最大の魅力かもしれません。

このペイズリー柄は、今年作ったなかで一番、麻の布地感が出ているもので、ブルー濃淡であげていますので爽やかさがあります。なか志まやではこれが今年の夏最後の一本、気になる方がいらっしゃいましたら、是非お急ぎくださいませ。

新作夏衣展と気っ風市 明日より、なか志まやにて
12時〜19時 5/24(土)〜6/1(日)


●2014年05月24日(土)

レイシア・ジャワ更紗 麻帯

帯の端から端まで、手描き・チャンティンの蝋伏せがしてあります。
同じ柄の繰り返しに見えますが、すべて絵柄が違います。
麻地の爽やかさがよく出たジャワ更紗だと思います。

●2014年05月23日(金)

松煙染の竹紙布八寸帯にきもの3題

経絹緯麻の生地にタテシケ引き染めをした着尺
竹紙布に松煙染めをして縞をランダムに織り出した八寸帯
縞に縞を合わせる組み合わせですが、洋服的で許されるというより、実物を目にすると素材的に合っているというのを先に感じます。
夏のグレイシュな装いと言えばいいのですが、上品なスマートカジュアルになると思います。
帯の前柄は、関東手で締めますと画像向かって右側半分が横になってきます。
太鼓で締めますと帯締が必要ですので、どういう帯締を選ぶか腕の見せ所だと思います。
帯揚は絽でも、麻絽でもいいように思います。
無地が基本でしょうが、柄ものを選ぶ手もあるでしょう。


●2014年05月22日(木)


能登上布の縞を着物に選んでみました。ご覧の通り男物にする反物、取り合わせは男前です。
しかし、女性がこういう男前の着物をさらりと着て頂く事にも魅力があるように思います。
そのときは、やはり衿を立てて、詰めて着るのではなく、程よく抜いて欲しいものです。

●2014年05月21日(水)


竪絽の着物に合わせています。
本来は麻、上布などの着物に合わせる帯でしょうが、夏の絹織物や染めものにも十分使える帯です。
綿紅梅、絹紅梅などの浴衣にも、衿を見せて足袋を履いた姿の時は、この帯を締めて頂きたいですね。

●2014年05月17日(土)

リング糸白大島紬 蚊絣 楮糸布の帯

本当に久しぶりに大島紬が入荷しました。正確にはリング大島(薩摩結城)と呼ばれていて、一般的な大島紬の生地感とは全く違うシボ状のふっくらとした厚みのある生地に手織りされています。

前から気になっていた織物なのですが、秋単衣としてお召しになるのに最適ではないかと思い仕入れしました。
色は白、クマルキの蚊絣。このメーカーのおじいさんが行商の時に必ず着ていたというくらい、着崩れしにくく、着易い着物になります。ハードユーザーにも納得していただけるはず。

おそらく水洗い仕様の仕立ても可能です。
先ほどもスチームアイロンを掛けて様子を見てみました。
生地はバイアス(斜め)方向に伸縮するため、着心地の良さを作り出してくれます。

帯は『楮糸布・とうしふ』の八寸帯。
経糸は和紙に撚りを掛けた紙布糸、緯糸は丁寧に手績みされた楮糸。千鳥格子を手織りしています。

この帯自体は通年使えると思いますが、春単衣・秋単衣の時などが一番良いように思います。

帯締・帯揚は和小物さくらさんの笹波組、平地無地。
尚、この帯は気っ風市対象商品ですので、大変お買い得なお値段になっています。よろしければご覧くださいませ。

5月24日(土)〜6月/1日(日) なか志まやにて
新作夏衣展と気っ風市

●2014年05月16日(金)


紋紗の反物が入荷しています。白生地から選び無地染めしたもの、斜め縞を染めたものなど誂えも少し作りました。

先染めの紋紗も勿論ありますが、いずれも塵除けコート、夏羽織などにして頂きたいものです。

5月24日(土)〜6月1日(日) 新作夏衣展と気っ風市にてご覧下さいませ。

●2014年05月15日(木)


後染めの紋紗の着尺です。色は白梅鼠といったあたりでしょうか?コートや羽織にと考えています。

夏ものと言えば先染めの織物がやはり中心になりますが、今年は誂えで染めたものを厳選して用意しました。

絹と麻の交織の生地にタテシケ引きをしたもの、紋紗に斜め縞を染めたものなど秀逸な夏の染着物です。昨年話題になった仁平さんの絽麻の染め分け帯も明日到着します。

5月24日(土)より 夏衣展と気っ風市でご覧ください。

●2014年05月14日(水)

新作夏衣展と気っ風市

5月24日(土)〜6月1日(日) なか志まやにて

数は多くはありませんが、より選った単衣・夏物の着物と帯などをご用意しております。また気っ風市も同時開催、一年ぶりとなりますので御期待くださいませ。

画像は、勝山健史氏制作の帯3題です。

●2014年05月13日(火)

新作夏衣展と気っ風市 5月24日(土)より

なか志まやオリジナルの微塵縞お召着尺です。
和楽の5月号では袷の着物として掲載されましたが、この生地風は単衣にも向いています。さらりとした質感、適度の張り感が単衣にした時にもより活きてくるでしょう。

帯合わせも春単衣と秋単衣の両方の帯を合わせて着こなせます。
なか志まやでは、勝山健史氏の塩蔵繭の生糸と箔を使い織り上げた帯『銘・聖母の衣装』をお勧め致します。是非ご覧になってください。

●2014年05月07日(水)

端正な花倉織 九寸名古屋帯

首里花倉織 九寸名古屋帯
宝口工房 古屋英子作 
淡い水色一色で織り上げられた花倉織。花織の部分と絽目の部分で、微妙な色合いの変化と布地の変化を楽しめます。古屋さんは花織の第一人者・祝峯恭子さんのお弟子さんにあたる方。
糸は群馬シルクです。

単衣の後半から盛夏にかけて締めて頂きたい帯、夏の絹、麻地の着物の他、綿紅梅、絹紅梅など気軽な装いにもお使い頂ける帯だと思います。

●2014年05月05日(月)

春単衣の装い2 長襦袢も

数種類の糸使い、撚糸の具合で涼感ある織物になっています。

春単衣から始まり、盛夏の初めまでお召し頂ける着尺に、真綿を経緯(タテヨコ)に織込んで軽さと、ほどよい透け感を織り出した洒落袋帯。
大きな立涌を経て絣風に織り上げて爽やかさを出しています。
遊び心で大きな立て縞の夏の長襦袢を。下記画像


●2014年05月04日(日)


実際にここまで長襦袢が透ける事はないと思いますが、白の夏の長襦袢の他にこういう選択肢もありかなと思えます。

●2014年05月03日(土)

生絹のきものと塩漬の生糸の帯

ミニマムな取り合わせの着物と帯です。

着物は経緯(タテヨコ)共に、24秋 世紀21生繭(群馬)。糸は座繰り挽き、無撚、生絹(精錬せず)に使用しています。(志賀松和子作)
帯はあけぼの繭、塩漬にして経て生糸、緯糸は練った糸と生糸を使用しています。(勝山健史作)
着物、帯共に、仕上げに砧打ちを施してあります。

単衣にして春単衣、そして秋単衣とお召しになって頂きたい逸品です。
もちろん袷にして着て頂いても良いと思います。
愛用して頂く年数によって、その糸味・織り味の経年変化を楽しんで頂ける、つまり着手と共に育っていく布地(着物と帯)です。

●2014年05月02日(金)

仁平幸春作 白レース文の帯が入荷しました


dye works Fogliaの工房展『黒と白のレース展』が終わり、なか志まやにも『白レース文』の帯が入荷しました。

濃い地色のレース文は今迄何本も扱って来ましたが、白レースは今回が初めてです。今回セレクトした白レース文は、地色に若干ベージュ味を感じるものです。

着物は白/ベージュグレーのシケ引き。
実際の色合いはもう少し優しい感じなのですが、分かり易いように少しコントラストが付けてあります。

濃い地色の新作『王冠レース文』も入荷していますので、合わせてご覧になってくださいませ。