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なか志まやからのお知らせ

2016年12月のお知らせ
[過去のお知らせ一覧]
●2016年12月30日(金)

今年も皆様には大変お世話になりました。一人で営業している故、または私の努力不足の為、お客様にはご不便をお掛けしたかもしれません。それでもご来店頂きましたお客様には心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

来年は、、、と言いましても大きな目標ではありませんが、もっと丁寧で、さらに確かな目で『もの』を捉えて、お客様に提案出来る仕事が出来るようにして行きたいと考えております。引き続き皆様の応援を頂けましたら幸いです。
そして、どうかご縁ある総ての方が穏やかな新年を迎えることが出来ますよう心から祈念しております。皆様!良いお年を。

*新年は1月4日(水)から営業致します。ご来店をお考えの時は勝手をいい誠に申し訳ありませんが、営業時間等をお確かめの上お越し下されば幸いです。どうか宜しくお願い致します。

●2016年12月21日(水)

Foglia・仁平幸春さんの『アンティークレース文』が入荷しました!

2年前に小学館・和樂にも掲載したアンティークレース文の名古屋帯です(下記画像参照)。今回は少し地色が黒っぽい感じに染まっています。
和樂では織司なかむらの『微塵縞のお召』に合わせて頂きましたので、今回は少し違うお召との取り合わせです。

画像を拡大して頂けると分かると思いますが、少しだけ紫味のあるグレーの濃淡で細かい格子柄を織り出してあり、裏面は立て縞が目立つように風通した織司なかむらの西陣お召です。

仁平さんのレース文は、どの染色作家にもない美しさがあります。
それは緻密さとユルさがきちんと同居しているとでも言いましょうか、蝋の使い方にしても、色挿しにしても銀彩にしても、もちろんデザイン性も仁平さん以外、誰もこうした染めは出来ないだろうと思っています。

こうしたお召と合わせれば、色んな場所にお出かけも出来るでしょう。和樂では根津美術館にお出かけというシチュエーションでした。なか志まやでは無地感覚の真綿系織物(結城紬含む)を沢山扱いますので、そうした織物にもよく合うでしょう。
イルミネーションで輝いている街並にも、きっとよく映える着姿になると思います。

●2016年12月20日(火)

小学館・和樂掲載時の着物と帯

●2016年12月17日(土)

柳晋哉さんの新作着尺が入荷しました!

『矢車地花織』 柳 晋哉 作

シンプルな浮き織の柄ですが、眺めていると『ジワジワ』とこの布に引き込まれて行きます。お父様である柳 崇さんの指導の元、本当に良いものを作られます。染織の世界ではとてもお若い年齢なので、これからますます応援したい作家さんです。

取り合わせしている帯は、めがね織の九寸名古屋帯。わたしが合わせるとつい幾何学ものを優先してしまいますが、更紗の染め帯も良さそうですね。先日オーダーしてきた仁平幸春さんの染め分けの帯もよく合います。寧ろこの着尺に合わせて、染め分けの色目を調整してもらうつもりです。

●2016年12月12日(月)

今年を締めくくるに相応しい着物と帯が入荷しました。

着物 勝山健史 白雲練貫 縞 なか志まやオリジナル
帯  勝山健史 唐草葡萄

『まるで有水羽絹のようですね〜!』というスタッフ方の感嘆の声が上がる程の織上がりに私も震えました。
試織の時よりさらに勝山さんが工夫を考えてくれて『茶味を上手に取り入れた着物や帯を考えて行きたい』という、なか志まやのテーマに応えて頂いた着物と帯の取り合わせになりました。

これは実物を見て頂かないとこの素晴らしい布のニュアンスは伝わらないな〜と思い、あえて遠目に画像でお伝えします。こんなへなちょこ画像でもピン!と来られた方、決して期待を裏切らない着物と帯の取り合わせになっていると信じています。

さらり、、、としていますが、深く味わいのある布です。
何十年と愛用して頂き、その経年変化を楽しんで頂ける着物になることでしょう。準礼装の縞の着物としても、帯合わせでドレスダウンさせた着こなしも可能な着物です。

●2016年12月04日(日)

お休みのお知らせ

12月5日(月)6日(火)7日(水)8日(木)とお休みを頂きます。
それ以外、日曜日祝日でも先にご連絡頂きましたら、ご覧頂けますので宜しければお問い合わせくださいませ。12時過ぎより営業させて頂きます。