
新年明けましておめでとうございます。今年もどうか宜しくお願い致します。丑年は私にとってとても重要な年になります。麻布 なか志まやの新しい試み、方向性の基盤を作る年にしたいと考えております。今年もどうか宜しくお願い致します。 1月は21日より『川村成織物展』……
2021.01.02
新年明けましておめでとうございます。今年もどうか宜しくお願い致します。丑年は私にとってとても重要な年になります。麻布 なか志まやの新しい試み、方向性の基盤を作る年にしたいと考えております。今年もどうか宜しくお願い致します。 1月は21日より『川村成織物展』……
2020.09.22
名古屋三人展の会場で、振袖の誂え染めの注文の為、お母様、娘様、そして京都から小阪さんに来場して頂きました。試着して頂いた数枚は、どれもが素晴らしく感動を覚えた程です。無地感の着物が多い会場に、まるで生き生きとした花を活けたようでした。 麻布なか志まやでは、……
2020.09.19
麻布 なか志まや名古屋展、無事に終了致しました。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。 会期の後、熱田神宮、伊勢神宮外宮、内宮へと脚を伸ばし、皆様の安寧と平穏な日本を祈念して参りました。心の片隅には仕事が充実しますようにと祈ってしまいましたが、……
2020.08.13
『馬と牛』と見て、米津玄師の『馬と鹿』に空見してしまった貴方、きっと私とお友達になれます。 作法も確かでなく、こんなにちゃっちい馬と牛では、さぞかしご先祖様もがっかりとされている事であろうと、思いを馳せるのですが、私がやれるのはこの程度です。ごめんなさい。……
2020.07.27
七竃(ななかまど)を活けて貰いました。相方は定番のドウダンツツジ!ドウダンの緑と七竃の赤が、自然の山のようにぶっかって活き活きと感じます。20年近い付き合いの華道家・澤田佳与子さん。新宿なか志まや時代から店の玄関の生け花は全て彼女の手に依るものです。
2020.07.13
画像は勝山健史さんの『夏の着物・綺芙織生絹平織』と『夏の帯・木瓜文』です。どちらも、水色を主とした作品ですが、塩蔵繭から挽いて生絹使いの織物の美しさ、特にこの水色使いは本当に美しい布となっています。着物はお客様のご希望の色目、帯はなか志まや用に配色にして別……
2020.07.13
梅雨の曇り空に太陽のリング。今日は麻の着物で気持ち良さそうですね。
2020.07.12
風の通りを良くするため、あらゆる方向の窓を開ける事が多くなりました。その為、この時期は例の『蚊』の侵入を許す事もあります。近頃では近代的な様々な防止剤、その形態も多種あるのですが、わたしはこれにしてみました。幼い頃に居た実家を思い出す香りがします。 下の階……
2020.06.30
アーティーチョークの花が咲きました!生まれて初めて見ました。『紫!なんだぁ〜!』夜に気付いて画像は暗いですが、そのせいか、どこかセクシーな花姿です! 咲く前は、どちらかというと厳めしい男前な姿でしたが。  ……
2020.06.25
どうだん、アーティーチョーク、そして白樺です。今回は白樺を加工して台を作り、大胆に斜めに伸び伸びと活けて貰いました。大好きなどうだんの季節です。ちなみに、アーティーチョークと聞けば、食べ物よりも勝山健史さんの帯を思い浮かべるのは呉服屋の性(さが)ですね。 ……