●2005年05月31日（火）

　　　　怒濤の５月が、、、、、

　ようやく終わりました。
今日は　夏木マリさんの舞台『弱法師』のゲネプロ終了で、ようやく終わりです。
先週は、マニグリエ真矢著『パリジェンヌの着物はじめ』の出版パーティーもありました。ゴトウヒロシ氏の『イラストレーションスタイル』という本も出版されました。それと、神楽坂の千佳さんの本も出版されてます。

　撮影や原稿のお手伝いなどなど、、、、、合間に舞台衣裳の何度も駄目だしに、耐えながら、何から手をつけようか！？て。。。。。

　真矢さんのパーティーは、大盛況でした。
ハイアットに何度も足を運び、真矢さん岡さんと会場の設えなどの打ち合わせも、
楽しみながらできましたね。いろんな思いつきで、事を進めて最後の段階で慌てるのは、いつもの事なんですが、、、、（反省）
　この画像は、その会場の待ち合い。そこの壁全面に描かれた、千住　博さんの滝の前にて。

　数々の煩悩を洗い流すような　力強い水の流れ、、、、、ていうより
光の束！
　ウルトラのヒーローが　『光のエネルギー』を貰ってるみたい！
て、勝手に自分で解釈して　６月に向かいます（笑）
『ジュワッ！』
　

●2005年05月02日（月）



男は背中で物語る。。。。はもう古い！
女も背中で物語る！

　特に着物姿では帯の柄などが　その方の個性を表現します。
確かに結びはいろいろあるけれど　洋服のデザインほど大きな変化、個々の差はありません！
　否、むしろ洋服姿ほど今では　画一された感じに見え、後ろ姿を見る限り、かなり多くの女性の後をついて行って、お顔を拝見したくなります（爆）が、感動を覚えることは先ずありません！
（はいはい、切腹します、、、！）

　着物姿の女性の後ろ姿を追っかけて、前を見た経験は、流石に少ないけど、以前白髪のおばーちゃんの何とも言えない、色気と可愛らしさが同居した着物姿を見たことがありました。
　その姿は　感動的でした。言葉では旨く説明出来ないけど、その人らしさ（背の低い方でしたが、とても可愛かった！なんだろう、なんか兎に角、女らしさがある。。。）を押しつけな感じでなく表現されて居る感じ、、、、

　今日の方も、また後姿で　自分を語れる方です！
着付が半分くらい終了したころから　鳥肌が立ちました。
身体の動きまで計算されたようなその身のこなし！
彼女が　ある意味　着物の世界では　僕が大好きなファッションリーダーでしょう。
　そんな方の着物を創り、コーディネイトしました。
（着付は、馴染みの田島さんに。僕ではありません）

　彼女を表す言葉、、、、それは一言
『かっこいい！！！！』
５月２日は、そんな　彼女の誕生日です。