| 
	
		
			
				●2016年10月29日(土)
				
			
		
		
 柳 崇さんの帯
 
 矢車地綾市松・九寸名古屋帯、柳 悦博さんの時代から受け継がれた染織のDNAを感じます。『親父はすごい変なのも織ってたよ』と聞くとちょっと見てみたい。この帯も受け継がれながら進化をしてきたのだと思います。
 
 どんな着物にも合ってしまいそうで逆に悩みます。こんな時はシンプル・ミニマム志向の私はまずはこの着物で。
 
 経て糸も緯糸も手紡ぎの真綿糸、高機の手機です。白/ベージュにグレーの縞。帯締は独鈷縞、帯揚はグレー無地(共に和小物さくら)で最小限の色数でまとめてます。
 
 なか志まや新作展に出品します。是非ご覧下さいませ。
 11月5日(土)〜13日(日)12:00〜19:00
 
 
 |