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なか志まやからのお知らせ

2011年11月のお知らせ
[過去のお知らせ一覧]
●2011年11月20日(日)


なか志まや 新作展

12月3日(土)〜11日(日)
12:00〜19:00(延長可です。ご連絡下さい)


今年も力作を揃えました。極限にまで削ぎ落とした糊糸目友禅の付け下げから
長野産・塩蔵繭で織り出した勝山健史氏の帯。仁平幸春氏には、ロウムラ着尺、名古屋帯、訪問着。太い糸を使いながらシンプルな秦荘紬の無地、小千谷の松煙染めの真綿紬・着尺と帯。格子目や縞の雨コートに、浅見新作長襦袢、久しぶりに龍村織物の帯まで、なか志まやらしい着姿を演出できるものを揃えました。是非ご覧になってくださいませ。
                  なか志まや 中島 寛治

〒160−0022 東京都新宿区新宿1−29−13 平井ビル2F
TEL  03−5379−1797

www.nakashimaya.com   www.facebook.com/nakashimaya

nakashimaya.cocolog-nifty.com

*ココログのブログ、facebookにも詳細な情報を掲載して行きますので
あわせてご覧になって下さいませ。


●2011年11月01日(火)

なか志まや 一衣舎 二人展 有田

佐賀県西松浦郡有田町幸平1ッ2ッ31 鷹巣瑞光堂幸平店 隣

11月3日(木)ー6日(日)

11:00ー18:00(最終日は17:30まで)


『きもの』を着るという文化はつねに変化をしてきました。着用のスタイルも
着る目的も、布の嗜好も、日常着であった時代とは着物の在り方は大きく違います。
急成長の昭和は『晴れ着』。次に成熟、停滞、そして変化を求められる平成は『褻着・けぎ』と考えています。

褻着とは普段着のこと。時代がカジュアル化したせいもありますが、より日常生活に沿った着物のスタイルが、晴れにも褻にも表現されなければなりません。言わば、褻の中の晴れと褻。
この一つの流れの中での、着物の『両極』をなか志まやと一衣舎でお見せいたします。それは着物を着る方の立場をまず第一に考えることに共鳴した同志の会でもあります。

有田は、400年の歴史と文化を脈々と受け継いできた日本磁器発祥の処です。この地で、なか志まやと一衣舎の考える『着物としての染織』の会を開催出来る機会を持てました事、大変に光栄に思います。是非、脚をお運びになり、この有田の土地と共に二人展をご覧になってくださいませ。

期間中は、一衣舎・木村幸夫氏が仕立物の相談、寸法の相談などを受け付けております。ご自分の正しい着物寸法を知ることは、着易い着物を作る為にまず必要な作業です。呉服屋任せの寸法を見直しては如何でしょうか?なか志まやの中島は、着物全般のご相談をお受けいたします。着物と帯合わせ、小物合わせなどの相談などは、ご自分の着物を会場にお持ちになられて相談させて頂くのが一番だと思います。


何かお問い合わせのある場合は、03−5379−1797までお電話頂きますと、中島の携帯に繋がります。もし留守番になりましても、御伝言を残していただきますと返信いたします。

メールは、たぶんホテルで見れると思いますので、g-mailのアカウントでご返事すると思います。

それでは、有田でお会い出来ましたら 是非いろいろみてやってくださいませ。

仁平幸春氏の新作、訪問着、帯は素晴らしいです。江戸小紋にも挑戦しています。
なか志まやらしい、つづれの帯、小千谷の紬などなど、新作を揃えてお待ちしております。

                  なか志まや 中島 寛治