商品紹介

夏の御所解文様名古屋帯

 

高校の時、国語や古典が苦手だった私が、もし江戸時代の武家女子だったら、全くの落ちこぼれで、こういった御所解文様を嗜む事は出来なかったでしょう。源氏物語や伊勢物語などの古典を知っている事が、衣装を鑑賞する知識として必要な時代でした。

長く呉服屋をやっていながら、日本の古典についてはまだまだ知らない事ばかりで勉強不足を否めませんが、この端正な夏帯は古典柄でありながらモダンな装いが出来る帯だと思います。

 

 

着物:絽紬ドット染め小紋  帯:京都小阪 夏の御所解名古屋帯   この写真の説明には会員限定のテキストがあります >会員ログイン  
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