商品紹介

『永遠の定番』

『永遠の定番』

バックや靴、車でも椅子でも、年代や流行に左右されず愛され続ける品物がありますが、それは呉服にもあるように考えています。

そんな風に考えている二品、結城紬亀甲詰と柳織のこの帯。

 

 

着物と帯の取り合わせとしても、亀甲と来ればまずこの帯を思い浮かべます。この感覚は人によって様々だと思いますが、更紗などの染め帯を除けば、やはりこれがベストパートナー。

絣の要件が入る結城ならば先ずはこの亀甲詰めです。蚊絣や飛び絣などありますが、なんと言ってもこの亀甲絣を一番と考えています。今回は男性も使えるように作られてた広幅ではなく、通常の女物の巾にしてあるのも、私のちょっとしたこだわりです。(ご説明は店頭にて)

また、残糸で作られるこの帯をお持ちの方も多いと思います。柳崇さん、柳晋哉さんの作品の中で定番作品であります。この柄の単衣や夏帯バージョンも毎年必ずオーダーする程気に入っているのです。

何十年経っても変わらず愛され続けるであろうこの結城と帯は、やはり自分の中では永遠の定番作品であります。

地機結城紬 亀甲詰め  仕立て方としては、通常は袷仕立てとしますが、お客様の肌感覚、結城の袷は、暖房が効いた室内、または移動の電車内など、少し暑いと感じられる方には、一衣舎製オリジナルの仕立て方、航空絹布を総居敷当付きの仕立て方にして、今までの衣替えのルールでは、通常の袷仕立だと暑い季節を、少しでも快適に、結城紬の着心地を味わって頂ける仕立て方もお勧めしています。   この写真の説明には会員限定のテキストがあります >会員ログイン  
柳 崇  残糸緯段九寸名古屋帯  柳織の中で、定番の名古屋帯。どの帯も少しづつ色目が違います。   この写真の説明には会員限定のテキストがあります >会員ログイン  

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