お知らせ

2022年3月、『麻布なか志まや 名古屋展』の会期と会場が決まりました。

今年の春の名古屋展は、栄にある名古屋美術倶楽部さんで開催致します。会期は、3月26日(土)〜29日(火)の4日間。

京都出張の帰りに会場の下見に行きましたが、丁寧にご対応頂き本当にありがとうございました。
名古屋の方ならすぐにお分かりになると思いますが、昨年までの会場からも直ぐ。広小路からプリンセス通りに入ったところ。プリンセス通りとラブリーな名がついてますが、旧名は呉服屋町通、そこが少し気に入ってます。

ここは麻布の店同様に玄関で靴を脱いで上がります。展示会会場は畳で、あとは柔らかなカーペットなので、足袋でもきっと楽です。
展示会場に隣接してお茶室が幾つかあり、坪庭まで見えます。会場前にあるロビースペースがとても広いので、ここで寛げるはず、是非着物をお召しになって来場して頂けたらなと思いを巡らせてました。

これからじっくり展示方法を考えて、きっと今までの名古屋展とは違う雰囲気の中でご覧頂けるようにと考えてますので、ご期待ください(きっと昭和に回帰的な雰囲気で)。また、3月はなか志まやが麻布に引っ越しして、まる3周年の月。名古屋に来るようになっては20年以上。4年目になるこの月に、感謝の意を込めて何か考えますね。また何か決まりましたらお知らせ致します。

追記: 名古屋から新幹線で帰るならば、新幹線ホームの住よし名古屋きしめんを食す、これが昭和の男には似合います。
実は名古屋駅在来線ホームにある、他のきしめん屋さんが美味いとネットで読んで、一衣舎の木村先生ご夫妻とわざわざ食べたのが、5年前。昨年までの会場の下見の時でした。今回は新しい会場下見ですが、昭和回帰的心情としましては、やはり住よしのきしめん。ここより美味いお店は沢山あると思いますが、この懐かしい味と、儀式的な意味合いも込めて一緒に頂きました。