麻布 なか志まや 秋冬名古屋展 2025年
10月4日(土)は 12:00〜17:00
5日(日)、6日(月)は 10:00〜17:00
7日(火)は 10:00〜16:00(最終日)
会場:名古屋美術倶楽部 3F大広間
10月と言っても袷衣ではなく、単衣をお召しになる事が当たり前のこの頃です。
単衣にする着物の在り方、また単衣に向く素材を今まで以上に考えて行かなければなりません。
麻布 なか志まやが提案する秋冬の装いを是非ご覧くださいませ。
築城則子さんは木綿の小倉縞を復活させた染織作家です。彼女の帯は多くの着物ファンを魅了してきましたが、
今回は築城さんの木綿九寸帯ではなく、紬織の着尺をご紹介します。なか志まや用のオリジナルとして発注してから2年、草木染めによる紬糸の着尺は
もしかしたら、もうお作りになられないかもしれません。貴重で珍しい作品、その布はとても静かですが、何かが伝わってくる素晴らしい作品です。
数々の染め帯、織り帯と共に是非ご覧頂きたい逸品です。
その他、
千葉まつ江 正藍冷染麻着尺
青戸柚美江 紙布出雲織八寸帯
森山哲治 久留米絣絵羽
稲垣稔次郎 型絵染九寸帯 など
なか志まやでは過去一度も取り扱いのなかった、珍しい逸品も並びます。
山下芙美子 黄八丈 岡本隆志 型絵染帯
築城則子 紬織『月魄・げっぱく』 稲垣稔次郎 型絵染帯
誉田屋源兵衛 麻世妙二人静・入子菱 アトリエ品川 染め帯『青牡丹』
築城則子 小倉縞九寸帯『海の雫』