お知らせ

麻布 なか志まや 4周年記念展

麻布 なか志まや 4周年記念展のお知らせ

3月15日(水)〜21日(火)

12時〜19時 麻布 なか志まやにて

<今回はSNSだけでのお知らせです。案内状は発送しておりません>

 

明日3月9日で麻布に移転して5年目に突入します。

今でも、最初のお客様がお着物姿で、暗闇坂を登って来てくださる、そのお姿が忘れられません。今日のように天気が良い日でした。

『結城縮を見に来ました』が最初のお言葉でした。

あの時は確か、無地の結城縮が4色、絣2反の品揃えだったと思います。

今年は地機縮が無地・縞・杢・絣で合計8反、平織が7反、野村夏結城が1反。

頑張りました。

これでまた結城de貧乏呉服屋ですね.

私クラスの呉服屋ならば身の程知らずだと思います。勿論、すべての作品が、別注、または買取りしている反物ですので、どれもなか志まやらしい結城紬になっているのは確かです。

また、江戸小紋、染めの色無地など、今まであまり積極的にお見せ出来てない着尺もあります。まだ2反や3反ですがとても気に入っています。

勝山健史さんの帯、勝山さと子さんの着尺も、なか志まやらしい作品です。

呉服屋を始めてからずっと、『永く愛用して頂けるものを』が信条で続けて来ました。10年、20年と着用しても飽きが来ない染織、年数を重ねても、その色や柄、組織が『やはりこれは好き』と思って頂けるものを探して来ました。

ですので、大きな変化はないかも知れません。『いつまで経っても同じ、この感じ』と言われてしまえばその通りです。

ただ画像からだけでは伝わらない僅かな進化や、染織の布に感じて貰える様々な感覚、その深度を少しでも進めている事が出来ているのではと、自分には期待しています。しかし、此ればっかりはお客様に評価して頂く事ですね。

いつもの事ですが、頑張らねばと感じています。

そして記念展なので、お客様にご奉仕・恩返し出来るような価格の作品をと考えておりますが、どの展示会も全て買取りしている作品のみで行っていますので、そんなに数は出せないのが実情です。思い入れのあるものが多いのも理由の一つですが。

それでも、何か『おっ!』と思えるようなものは用意する予定です。SNSなどに詳細を掲載する事はありませんが、少しでも出品してみますね。

それでは、急なご案内、またSNSだけでのご案内になりますが、ご都合付きましたらご覧になってみて下さい。期間中でしたら、12~19時でご連絡なくともご来店頂けます。どうぞご高覧の程宜しくお願い致します。

なお、春の名古屋展は、4月1日(土)〜4日(火)、名古屋美術倶楽部で開催します。