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ある日のなか志まやの出来事、つれづれ

2004年02月の店主日記
[過去の店主日記一覧]
●2004年02月29日(日)

    色打ち掛け!

 日頃、洋服感覚のきものをメインにしていて、お店に並ぶ着物も帯もグレイッシュな中で、パッと咲いた花のよう、、、
 あ〜久々に振袖やモダンな訪問着、これでもかぁ〜というぐらい量感のあるコーディネイトやりたいなー!!!

 しかし、花嫁さん、可愛いね!ウキウキ感がこちらにも伝わります。

●2004年02月28日(土)

    門出に向けて

 今日は大切な衣裳合わせ!こちらで用意した白打ち掛け、綿帽子などの花嫁衣裳をなか志まやで衣裳合わせ。気っ風市の最中だったので、大変狭い思いをさせてしまいました。
 しかしなんと気分の晴れやかなこと、う〜ん、目出度い!

 お店の中が、今までにない光りで包まれたような白さでした。
日本の衣裳、、、やっぱりいいね!
 いい結婚式になりますように!そして、お二人が幸せになられますように!

●2004年02月24日(火)

気っ風市四日目を終えて、、、

 いろいろ悩みごとの多かった準備期間から、なんとか無事に今日で四日目が終わりました。着物や帯や小物、裏地、襦袢などなど一つの形(仕立はこれからですが、、、)にするまで、なんとエネルギーを使い、お客様にもエネルギーを使わせることか、、、自分の処の商品でありながら、着手が変われば新たな発見があり、そうか!これは、こう合わせる為にあったんだぁ!と
びっくりしてみたり、思っても見ないアイデアが浮かんだり、予想もしてなかった着物に出会えたり、、、

 着物が好きな方や、着たいと思われる方とお話するのはやはり
凄く楽しい!疲れも飛んでしまいます。
 御来店くださった皆様、本当にありがとうございます。
そして、明日も楽しみです。

 追伸:一衣舎さんが4月下旬の個展用に別注された男物の大島、気っ風市の前日に一衣舎さんにお邪魔した時、見本反を見つけてしまいました。あまりの良さに『これ、横取りさせてください!』無理にお願いして今回の気っ風市に。思った通り大好評!
 その事を木村先生にお話すると、『あれをベースにさらに進化させたものを今織っているよ』とのこと。今度はどうなるんだぁ〜!!!

●2004年02月18日(水)

気っ風市の応援商品到着!

 早々と、京都の夢逢庵 桝蔵織物さんから帯が到着しました。
感謝です。織元直に取り引きをさせて頂き、もう10年近くになりますが、こうしてなか志まやの好みを理解していただき、他にはない手織の帯を提供していただいております。今やなか志まやの定番とさせて頂いた、引箔と紬の無地帯も桝蔵さんの処のものですし、角帯はどこにもないテイストでいつも仕入れてはすぐになくなります。今回は半幅の帯も登場して、きものを日常にと考えていらっしゃる方には是非みていただきたいものです。
 縞、格子、質感無地の帯は、なか志まやにはやはり、欠かせないものです。いつも本当にありがとうございます。

●2004年02月13日(金)

gray gray gray part2

スタイリッシュな柄と色、、、、、
市松を暈し風に織り出した絵羽きものに、抽象柄の織の九寸。
なか志まやを代表するような組み合わせです。

●2004年02月09日(月)

gray gray gray

 『一つ色を選びなさい!』といわれれば、グレー!
ナチュラルでもあり、メタリックでもあり善のような悪のような
とにかく、スタイリッシュに感じてなりません。
 だから、いつまでも淡いものから濃いものまで自分の中心は、
この色。

●2004年02月01日(日)

2月21日(土)の気っ風市に向けて

 昨年登場した、横段のモザイク模様を刺子で表現した九寸の名古屋帯と、柿渋で染められた糸を横につかいロートン織した紬着尺とのあわせです。春らしい取り合わせだと僕は思うのですが、、、(なか志まやってホント草花の柄すくないね!)
 気っ風を吹かせた価格で御提供します。春だと想って着れば春らしく、秋だと想えば秋らしく、ついでに冬も、、、、
 なんて厚かましく、いいかげんな呉服屋なんだ(笑)