お知らせ

良い色の結城無地が2つ揃いました!

グレー系とベージュ系、その濃淡の色目は、なか志まやで着物の地色を考える時の基本色としていて、この2反の地機結城無地は、それをよく表してくれているように思います。結城はお客様と長い年月を共にする布、愛用して頂く着物の代表的な存在です。季節感を感じさせない(ノーシーズン)地色で無地織りですので、合わせる帯しだいで、秋冬、そして春の装いを演出も出来ますし、カジュアルな帯だけでなく、少し格式のある文様、または、品の良い箔使いの帯まで合わせてお出かけして頂けます。

とにかく、一年目よりも2年目、そして3年、、、そして洗い張り(もっと早く洗い張りされる場合も)を経て、布の変化を、その着心地の良さを、その経年変化を感じて頂きたい織物、お勧め致します。